奥羽自慢・HOCCAワイナリー(山形県)

奥羽自慢・HOCCAワイナリー(山形県)

 1724年(享保9年)創業。山形県鶴岡市の酒蔵。

2009年、経営不振と後継者不足により酒造りが完全に停止。しかし2012年、同県酒田市の楯の川酒造の社長 佐藤氏により「300年続く老舗がなくなるのは惜しい」という強い想いから支援が始まり、酒造りが再開されました。

伝統の造りを受け継ぎながら、“若い人のセンスを重視した造り”を重視し、若い造り手で「吾有事」を醸造。また、ワイナリーを立ち上げ日本ワイン「HOCCA」を手掛けるなど、既成概念にとらわれず、新しいものづくりへの挑戦が続いています。