車多酒造(石川県)

車多酒造(石川県)

 江戸後期 文政6年の創業以来、霊峰白山を望む加賀平野で、白山から湧き出る伏流水を使用し、能登杜氏の手造りの文化を継承してきました。

天狗舞では、多くの日本酒を山廃仕込(山卸し廃止酒母)で醸しています。
昭和40年代に、七代当主の車多壽郎と杜氏の中三郎が心血を注いで築き上げた天狗舞流の山廃仕込。その伝統を引き継ぎ、毎年細かな改良を重ねて現在に至っています。