高野山聖 般若湯 純米吟醸 720ml

高野山聖 般若湯 純米吟醸 720ml

高野山聖 般若湯 純米吟醸 720ml

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世界遺産に登録され、2015年に開創1200年を迎える高野山。厳格な密教の聖地として名高い高野山でも、開祖弘法大師は『酒はこれ治療の珍、治療の人には塩酒を許す』と説かれ、お酒の効用を認め、飲酒を許しました。以来、この地では、寒さしのぎの為にも「塩酒一杯これを許」の元、一杯だけは飲んでも良いものとされました。 般若とは、「悟りを得る真実の知恵」のこと。以来、高野山でも『般若湯』は、酒の事ではあるが、『悟りを得る知恵の湯』として親しまれております。 初桜では、伝統の醸造技術を活かしながら、キリリと引き締まった淡麗辛口の純米吟醸酒として、この高野山般若湯 聖を醸造しております。
  • 20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の者に対しては酒類を販売しません。

高野山麓に位置するかつらぎ町、弘法大師に所縁深いこの地で約半世紀前から造られてきた「般若湯」。
この地ではお酒の事を「般若湯」と言って頂く習慣がありました。お釈迦様は飲酒を禁じられましたので、おおっぴらにお酒を飲むのをはばかり「般若湯を頂く」となったわけです。
高野山は本来戒律の世界ですが、祖師弘法大師も「塩酒(おんしゅ)一杯これを許す」と申され、厳しい寒さを凌ぐ、病を癒すなどの為なら飲酒も許したであろうと考えられ、「般若(知恵の意)湯」と言って日本酒をいただいておられたそうな。
伝統の製法を守りながら、現代の嗜好に合わせた上品な味わいです。

初桜酒造 (和歌山県)

和歌山が誇る世界遺産 高野山の麓、かつらぎ町にある蔵元。江戸時代、全国に名を馳せた「紀州川上酒」が残る唯一の蔵として、伝統を受け継いできました。

地元の契約農家で低農薬で栽培された酒米を使用。仕込み水には和泉山脈から流れる井戸水。地域の材料にこだわり、昔ながらの製法で丁寧に醸しています。

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