酒どころ秋田のお酒「まんさくの花」。

小仕込みで丁寧に醸した純米吟醸を、伝統の槽(ふね)で搾るタイミング別に取り分けた「荒・中・責」シリーズの「責めどり」。同じお酒でも、搾るタイミングによる違いの呑み比べが出来る、唯一無二の人気シリーズです。原料米は秋田酒こまちを使用。

伝統の槽搾り(ふねしぼり)はお酒のもろみを入れた酒袋を積み重ねて、上から圧をかけて搾る伝統の技法。約48時間かけてお酒を搾りますが、実はその間に味は刻一刻と変化しているのです。

【責めどり】
お酒の大部分が搾られて薄くなった酒袋を高く積み替えて、さらに圧をかけて搾る工程。責めどりが市場に出回ることは殆どなく、非常に珍しいと言えます。荒ばしりと比べて日本酒度も+4ほど辛口になっています。
辛口でスパイシー。舌にやや刺激があります。