はつもみぢ(山口県)
文政二年(1819年)創業。約200年の歴史を誇る、こだわりの純米酒蔵です。
酒米から水に至るまで、その全ては厳選された山口県産を使用。土地性を映し出したようなおおらかな味わいに日本酒は、まさに自然からの賜物です。
一般的に日本酒は冬から春にかけて醸造しますが、はつもみぢでは「四季醸造」といい、一年を通じて醸造し、移りゆく季節に合わせ新鮮な日本酒り続けています。
日本酒は発酵学です。特に人間の力で発酵を止めることができない純米酒造りにおいては、そこに息づく微生物たちと対話をし、微生物が生きやすい環境づくりの手伝いをすることが杜氏の仕事。
日々子育てをするように、酒造りを行っています。
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